男性の裏声の色気、Klaxons

前回の記事でパエリアズを紹介したのだけど、パエリアズの魅力のひとつにボーカルの歌い方が挙げられるとおもうのね。
アンニュイで、肩の力が抜けていて、抑え気味な。

ただ、それだけじゃなくて、耳に残るのは何でだろう?って考えたときに、行き着いた答えがあるんです。
それは、裏声。

サビで裏声になる男性って、めちゃくちゃ色っぽくないですか?
(ミニアルバムの中には、低音のまま歌い続けるものもあって、もちろんそれはそれでかっこよかったのだけど)

そして思い当たったのが、裏声といえば、ですよ。
UKロックバンドの、Klaxons(クラクソンズ)。

まったくジャンルは違うし、サウンドもゴリゴリだけれど、なぜか色気がある。耳から離れない。
その上、音楽とファッション、アートワークに注力しているというところで、パエリアズに共通点を見い出したのでした。


パエリアズがお洒落なビートに裏声を乗せる正統派の色気だとしたら、
クラクソンズは荒々しいサウンドと裏声でギャップ萌えを狙う色気ですね。
ど、どちらも好き♡


ちなみに。
クラクソンズは今はまだ活動中止中とWikiにあったけど、ついこの夏、ボーカルがソロプロジェクトでアルバムを出したとか…。
(全盛期2007年の頃のままでいてくれたらよかったのに!)
この間、洋ドラマを観ていたらクラクソンズの曲が流れて、何だか妙に安心しました。
10年経っても、名曲は愛されているのね。

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